愛知県西三河地方。良質な粘土に恵まれたこの地は、粘土瓦「三州瓦」の一大産地です。その技術や意匠は三百年に亘って受け継がれ、すぐれた耐候性、耐震性、快適性を発揮する高品質な屋根材として、人々の暮らしと健康を守っています。

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設計:mizuiro architects 葛西瑞都
撮影:次元photografiar 今井聡

パパママハウス×三州瓦名古屋市の人気設計事務所と三州瓦がコラボレーション。瓦屋根の家が建つまでのストーリー。

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PHILOSOPHY三州瓦の歴史と想い

三州瓦の
歴史と想い

三州(三河)は、江戸時代から
日本の瓦の三大産地(三州、石州、淡路)の
ひとつとして知られています。

大都市の発展とともに栄えた瓦産業の中でも、
三州は重量物運搬に適した海運の便に
めぐまれ、世界でも有数の大都市であった
江戸に販路を求めるなどをして発展しました。

今では日本最高の瓦生産量を誇っています。

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FEATURE三州瓦の特長

自然に
強い

瓦は屋根材として最適な素材と言われています。厳しい自然環境にも負けない耐久性。また最新の「ガイドライン工法」で施工すれば、自然災害に強い安心・安全な屋根を提供します。

快適に
暮らせる

他の屋根材と比べて、粘土瓦は夏涼しくて、冬暖かいのが特長。それだけではなく、物を傷める大きな原因「結露」を防止するため、通気性が高く、住宅が長持ちする理想の屋根材です。

お財布に
やさしい

屋根材を選ぶときに、ついつい初期費用だけを見てしまいがちですが、30年後のコストを視野に入れてみませんか。長期的に見ると、実は瓦を屋根に使うのは、とってもオトクなんです。

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LINEUP商品ラインナップ

さまざまな魅力を
持つ瓦たち

日本の伝統、〝和〟の文化が
世界で見直されています。

古墳時代から製作されていると言われる
伝統的な瓦は、凛とした風格、趣、
独自の個性を持った和の文化の象徴です。

一見シンプルな瓦も、洋風、南欧風、
シンプルモダン、現代和風、純和風と、
その個性は住まう人の風格を主張しながら、
年月が経つほど美しくなっていきます。

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Q&A/VOICEよくあるご質問/愛用者の声

瓦は塗装しているの?変色するの?

塗装はしていません。瓦には「陶器瓦」と「いぶし瓦」があります。陶器瓦はお茶碗等と同じ焼き物で、釉薬をかけ焼き締めて色をつけていますので、塗装のように色落ちすることはありません。一方、いぶし瓦は焼成方法によって発色させています。表面の炭素被膜が年数とともに剥がれて黒っぽく変化して行きますが塗装の色落ちとは違い、色の変化が深い味わいになる伝統的な瓦です。

屋根は軽い方がいいの?

「屋根が重いと地震に弱い」という風評は大きな誤解です。建物は建築基準法に基づいて建てられるため、建物重量によって必要な壁量等が決められ耐震性が確保されます。つまり、屋根の重さによって耐震性が左右されることはないんです。

悪質商法を行う業者を見抜くには?

屋根の葺き替え工事は技術が必要です。信用のある施工業者に依頼するのが安心です。悪質商法を行う業者は店舗を構えず営業しているケースが多々あります。屋根に関するご相談等は、瓦工事業者の全国団体である(一社)全日本瓦工事連盟(通称:全瓦連)に加盟している工事店に相談されるとよいでしょう。全瓦連は内閣府所管の一般社団法人で信頼できる全国組織です。公式サイトではお近くの加盟店を探すこともできます。気になる方は、「http://www.yane.or.jp/」をご覧ください。

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